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海外初心者や個人旅行者も安心。外務省の「海外安全アプリ」と、「たびレジ」がなかなかいい!

海外旅行へ行くときに、外務省の海外安全ホームページを確認される方も多いと思う。

国ごとの危険情報が地図に色別で表示されていたり、犯罪発生状況や防犯対策などが載っているあのページである。

外務省 海外安全ホームページ

 

海外へ行く人は、安全情報が得られる海外安全アプリと、たびレジへの登録を活用したい。海外へ行く予定の無い人でも、たびレジ簡易登録で海外のあまり知られていないような情報も知ることができるので、見方によっては面白いのではないかと思う。

海外安全アプリのここがいい。

    • 1.海外安全アプリとは
      海外にお住まいの方や海外旅行・出張中の方に、安全に係る情報をお届けすることを目的としたアプリです。

  • 2.このアプリでできること
    • (1)スマートフォンのGPS機能を利用して現在地及び周辺国・地域の海外安全情報を表示することが出来ます。
    • (2)任意の国・地域を「MY旅行情報」機能から選択することで、その国・地域に対する海外安全情報が発出された場合にプッシュ通知で受信することが出来ます。
    • (3)各国・地域の緊急連絡先を確認することが出来ます。

            外務省海外安全ホームページ 海外安全アプリの配信についてより

 

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渡航される人はたびレジへ登録することで下記のようなメリットがある。

・お役立ち情報提供(安全情報・連絡先などが見られる)

・緊急時の情報提供(登録したメールアドレスに緊急一斉情報などが送られる)

・緊急時の連絡(緊急事態が発生した時にメールや電話連絡が行われる)

日本にいる家族のメールアドレスも登録しておけば、家族にも情報がいくので安心だ。

*アプリをダウンロードしなくても、海外安全ホームページから登録もできる。

 

②MY旅行情報に国を登録するとこんなこともわかる

・国・地域情報を見る(これは海外安全ホームページの内容)

・緊急連絡先を確認する(警察・消防・日本大使館など)

*オフラインでも確認できるので、緊急時に素早く確認できるところがいい

 

例えば、ケニアの緊急連絡先の場合

(1)警察、消防、救急サービス 共通番号999又は112

*繋がらないことが多い。

(2)警察 ナイロビコントロールセンター:020-2724154

 以下、その他の番号がいくつか載っている。

「 *繋がらないことが多い」、こういう情報がいいと思う。緊急連絡先に電話するときは当然、緊急事態の発生した時なので、電話がつながらなかったらパニックになってしまうだろう。そんなときに、この一言があれば、繋がらなくても即座に違う番号へ電話することもできるからだ。こういう情報が実際に役立つはずなので、今後もっと増えることを願う。

ちなみに、アフガニスタンに行く人はそうそういないとは思うが、アフガニスタンには緊急電話への通報制度自体ないそうだ。

 

➂海外安全 虎の巻が、なかなかすごい!

この虎の巻、119ページにも及んでいて読み応えがある。

実際に海外で起きたトラブルの事例が載っているので、事前に読んでおくことで防げることもあるはずだ。

 

中にはこんな事例も・・・

*レストランで夫婦喧嘩をした際に、夫が妻の腕を強くつかんだら通報されドメスティックバイオレンスで拘束された。

*繁華街で声をかけられ、お茶を購入。その後、ホテルに戻ったところ警察官に調べられお茶の中から麻薬が発見された。(麻薬所持を密告すると報奨金がもらえるための罠)

 

海外では予想もできないようなことが起こる可能性がある。そのためにも、出来るだけ多くの情報を知ったうえで出かけたいものだ。

 

トラブルの原因になりかねない、気になることがあるので書いておきたいと思う。女性の服装について、例えばミニスカートで生アシを出した女の子。下心ありありの男性にチヤホヤされるかと思いきや、イスラムの国では女性は肌を見せることがよくないとされているので、本気で不快に思われていることもある。(実際にそのようなことを聞いた)過激な思想の人に出くわしてしまったのなら、トラブルになる可能性もあるので、気を付けてほしい。

 

渡航予定は、ないけれど・・・個人的「読み物」として

私は特に渡航予定などないが、たびレジの簡易登録をしてみた。これは、渡航者のように詳しい情報は必要なくメールアドレスだけ登録する。

国・地域を指定すると、その国の在外公館が発出する緊急一斉通報を入手できるのだが、私は全部の国と地域を指定した。

送られてくる情報は、日本ではニュースとして取り上げられることもないようなことが多い気がする。それが、どんな国でどんなことが今起こっているのかがわかるので、なかなか興味深い。私にはちょっとした「読み物」になっている。

 

スロバキアではこんなことが起こっている。

困窮者を装った人が、高速道路を走行中に執拗にパッシングをしたり、助けを求めるふりをして車を停めさせ、窓ガラスを開けたところ、上半身を車内に入れて金銭を要求してくるらしい。(パワーウインドウで挟んでみたらどうだろうか?)

 

インドネシアではこんなことが起こるらしい。

7月6日(木)、7日(金)は断食明けのお祭りで祝日となているが、インドネシアの政府機関は7月2日(土)から10日(日)まで、めっちゃ休むらしい。パスポートが無くなっても、この期間は手続きができないので帰れなくなるから気を付けてというお知らせ。

 

その他にも、コンゴ(民)でのデモ予告、ドイツの映画館立てこもり事件、コスタリカのジカイウルス感染情報、バーレーンでのシーア派地区のデモ、抗議活動状況などもあった。

興味のある方は、簡易登録されてみてはどうだろう。

 

備えあれば憂いなし 、海外へ行く人には備えのひとつになるに違いない。